こんにちは。

心から「私はここにいていいんだ」と感じられるようになるサポートをしています。

まいこです♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は、こちらの投稿の続きです。

公式LINEにメッセージをいただきました。

もうすぐ小学校に入る我が家にとっては、今のうちに知りたい旬な企画でした。今後もまとめブログ楽しみに読ませていただきます☺

 

読んでいたただいて嬉しいです!ありがとうございます✨

日本とアメリカの教育の違いについて、アメリカ在住のお友だちYuriちゃんとざっくばらんにお話したインスタライブ。今回のまとめは②アメリカの教育のいいところ、です。内容盛りだくさんです☺

アメリカの学校のいいところ♪

Yuri

日本は給食の質がいいって言ったけど、アメリカのランチもいいところだと思う。ランチはカフェテリアで食べるか、うちみたいに家からもっていく子もいて自由なんだ。アメリカは貧富の差が激しいから、収入によっては無料で朝ごはんとランチをカフェテリアで食べられるんだよ。

 

Maiko
朝ごはんも食べられるの?それはいいね!

Yuri

登校してすぐカフェテリアに行く子もいるよ。家で朝ごはんを食べられない子もいるからね。そういえばコロナの時は、学校が閉まっている間も家でご飯が食べられるように、各家庭に何食分かの簡単な食料が配られたんだよ。朝食やランチが無料なのは家庭の収入によるんだけど、コロナの時の食料配布はみんなに配られたよ。

 

これは私もとってもいい点だと思いました。

朝ごはんを食べられない子は、学校で朝ごはんもランチも食べられるとのこと。

日本もそうすればいいのに!とすごく思います。

話は変わりますが…厚生労働省によると、日本では一定基準を下回る手取り所得の家庭で育つ子どもの割合(相対的貧困率)が増えていて、今では子供の7人に1人が貧困と言われています。30人クラスで約4人が貧困ということです。想像できますか?

私の周りには、「今になって思うとうちは貧困家庭だった。子供の時はみんなそういうもんだと思ってて気づかなかったけど…」と言う方が結構いるんです。朝ごはんがない、夏休みや冬休みなどの長期休みには給食がないからお昼も食べられない、ガスや電気が止まってしまう…そういうことが普通だったそう。

👇こちらの情報がわかりやすかったので、よければ見てみてください。(個人的に寄付をお願いしているわけではありません~。参考情報です。)もしこの記事を読んでいるあなたが女性でしたら、母子世帯はより貧困に陥りやすいと感じませんか?私自身、本当に他人事じゃないなと感じています。

認定NPO法人フードバンク山梨/夏休み・冬休みに、お腹を空かせた子ども達をあなたの寄付で救えます

日本の学校でもおにぎりくらい出せるようになればいいのになと思います。

 

さて、話を元に戻しますね。

Yuri

あとね、アメリカは考えさせる教育が多いのがいいなと思う。算数でも、どういう風に答えを導いたか文章にして説明させたりね。

 

Maiko

答えがあたれば〇をもらえるって訳ではなさそうだね。

 

Yuri

うん。6年生(中学生)の子供の地理のクラスでは、地域ごとの経済に関してリサーチしてるよ。例えばニューヨークで会社を経営するとしたら、とか。2050年に世界の人口が〇ミリオンになると言われているけど、それはどういうことか、とか。自分たちで調べてみんなの前で発表するのが多いね。とにかくプレゼンテーションが多いよ。

 

日本のように、教科書をベースに知識を覚えるという形ではなさそう。教科書は学校に置いてあって、プリントが多いとのこと。しかもそのプリントでは正しい選択肢を選ぶのではなくて、自分の意見や考えを書くのが中心なんだって。

 

Yuri

3月は、3月8日の国際女性デー(International Women’s Day)がある「女性史月間(Women’s Month)」ということで、活躍した女性についてリサーチしてたよ。

 

Maiko

学校の勉強が教科書の上だけのことじゃなくて、経済や地域と絡めたり、国際女性デーをテーマにしたり、現実社会に沿っているところがすごくいいなと思ったよ~。

 

Yuri

そうだね~。あとね、やっぱり自由なところがいいなと思う。中学でも髪型の決まりとかはないしね。

 

Maiko

校則はないってこと?

 

Yuri

ルールはあるよ。女の子は短すぎるスカートはダメ、とか。でも日本みたいに細かくないよ。ただモラルは重視してて、停学や退学は普通にある。暴力は絶対ダメだしね。友だちをパンチしたら停学とか。学校を追い出されることもあるよ。

 

Maiko

小学生でも留年ってあるの?

 

Yuri

留年は多いよ。出席日数が足りないとか州の学力テストの点数が本当に悪い時という場合もあるし。留年は別に普通だよ~。同じ学年に年上の子がいるって普通のことで、別に珍しくもないよ。

 

Maiko

ええ~。みんなが一緒に学年が上がる日本とは大違いだね。

 

Yuri

そもそも年度がかわると各家庭で学校に登録しなくちゃいけないしね。アメリカには住民票がないから、誰がどこの学校とか政府は把握してないんじゃないかな。

 

日本では「留年はなるべく避けたい」という印象で、「みんなで一緒に上がろうね」という雰囲気があるように思います。先生方も生徒が留年しないように配慮しますよね。ところがアメリカでは留年は普通とのこと。それぞれいろんな背景や事情もあり、みんなと一緒であることは全く関係ないんだなと思いました。そもそも多民族国家なので、みんなが違っているのが当たり前なのかもしれませんね。

 

まとめ

 

インスタライブのまとめ②は、アメリカの学校のいいところでした。

日本とアメリカを比べてみると、やはりもともとの社会や文化、考え方の違いなどはすごく大きいなと思いました。

アメリカでは、所得によって子供たちが学校で朝食やランチを無料で食べられたりと、子供の安全を守る場所という意味合いも強いのかなと思いました。それもいろいろな子供が通うという前提があってのことかもしれません。学校は勉強をする場でもありますが、基本的な安全を約束する場所、という感覚は個人的にとても大事なことと思いました。日本だって本当はいろいろな背景の家庭の子がいます。格差も拡大していますし、もっと基本に立ち返って、子どもの安全が確保される場所になったほうがいいんじゃないかなと思いました。またアメリカの教育では、自分で考える、自分の意見を言うことをとても重視しているようです。自分でリサーチをして発表をするってとてもいいですよね。日本では「間違えるのが恥ずかしくてなかなか発表できない」という感覚をもちがちなので、日本でももっと主体的に子供たちが学べるような場になればいいなと思いました。

 

それでは次は、③質問と日本の教育について、に行ってみましょう!

ここまで読んでいただいて、ありがとうございました☺

 

🌸🌸🌸

公式LINEやってます🎵
「私はここにいていいんだ」と
心で感じられるようになる情報を
公式LINEで発信しています。
よろしければぜひご登録ください。⁡
今ならご登録で
親子でできるマインドフルネス⁡
6つのアクティビティをプレゼント中です。⁡
もしよければご登録ください✨
⁡⁡

友だち追加

コメントを残す

おすすめの記事