こんにちは。

心から「私はここにいていいんだ」と感じられるようになるサポートをしています。

まいこです♪

沖縄から静岡に引っ越して1年が経ちました。あっという間でした… 特に娘が小学校にあがってからは、時の流れが加速しているように感じます。

娘が生まれてから、東京→沖縄→静岡と引っ越したわが家。一番大変で苦しかったのは、東京から沖縄に引っ越した時でした。引っ越しそのもというより、引っ越すことを決めるのが本当に大変でした。

当時の私を知っている人は、めちゃくちゃ悩んで心配で、気が狂いそうになっていた私を覚えているかもしれませんね。引っ越すことに対しての、心理的な抵抗が大きくありました。

悩んだ理由といえば、いろいろあります。

教育のこと、お友だちのこと、生活環境が変わること…

娘にとって本当にそれがいい選択肢なのか分からなくて、不安でいっぱいでした。

今思うと、その不安と心配の根っこって「思い出し怖い」でした。

思い出し怖いというのは、目の前の何かをきっかけにして、過去の怖かった記憶や嫌だった経験を思い出すことなんです。

当時の私の思い出し怖いは、私自身が小学校入学前に引っ越しをして、新しい生活に馴染めなかったことでした。

引っ越し理由が祖母の介護という、あまり明るくない事情だったのもあり、当時の寂しい、暗い記憶が私の中に染み付いてたんですよね。

まあ、引っ越しがどんなに大変で辛くて無念だったか… 父や母の苦労を繰り返し聞いていたせいもあります。家族にとって明るい思い出ではありませんでした。

そんな暗い記憶が無意識に思い出されて、引っ越しに対して「娘にかわいそうなんじゃないか」「嫌な思いをするんじゃないか」というとても大きな不安があったんです。

冷静に考えれば、娘と私は親子ですが、全然違う人間です。

あの時自分がうまくいかなかったからといって、娘も全く同じ思いや経験をするなんてあるはずはないんですよね。

今はそう思えますが、不安に飲み込まれてる時ってそんなこと冷静に考えられないものです。

思い出し怖いを抱えながら引っ越した沖縄生活は、私の負の想像に反して、とても充実した楽しい日々でした。

私の怖い経験がそこで塗り替えられて、沖縄→静岡の引っ越しには、東京から引っ越しする時に感じたような怖さは全く感じなかったんです。

私たちが感じる怖さや不安、心配の大部分は、この「思い出し怖いによるもの」と言われています。

「私が過去こうだったから、娘には同じ思いをさせたくない」

そういう心配は誰もが何かしら感じるものではないでしょうか。

もしかしたら、過去の自分が何かを伝えたくてそう感じさせているのかもしれません。

子供のことで何か不安や心配を感じるときは、「もしかしたら私の過去の経験と関係あるかな?」って少し考えてみてくださいね。

自分の過去の経験は自分自身で解消して、子供に持ち越さない方がいいと個人的に思います。私は私。子供は子供。子供には、自由にいろんな経験を自分の身でしてほしいです。

そういう私も思い出し怖いがたくさんあって、日々手放しの連続。

手放すたびに心も体も楽になり、子育ても楽になることを実感しています♪

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