こんにちは。

英語絵本x超・読み聞かせで、賢く優しい子を育てる
ママ英語講座を開催しています。

IBEA認定講師 ママ英語メンターの
まいこです。

「なぜ子供の教育が大事だと思うか。教育熱心になったきっかけを教えてください。」

先日、インスタでこんなアンケートを目にしました。

いろいろな答えがあったのですが、最も多かったのは

「子供の選択肢を広げるために学歴はやっぱり大事」

というものでした。

なんかね、私は気持ちがざわざわしたんです。その答えがしっくりこなくて。

 

私、こう思ったんです。

スキルや学歴の前に、心の成長が必要なんじゃないかな。

スキルや学歴って、後付けできます。でも、心の育ちこそ時間がかかるし大切だと思うんです。

 

私自身を振り返っても、英語を身に着けたのは25歳で留学してからです。語学は身に着いたけれど自己肯定感は低いままで、スキルや学歴などの外側のものでは、ぽっかり空いた心は満たせないんだと実感しました。

 

ここでの心って、心理学でいう「自尊心・自己肯定感」を指します。

(自尊心と自己肯定感の細かい違いについてはこちらです。
自尊心と自己肯定感の違い

 

私が大ファンの劇作家、鴻上尚史(こうかみしょうじ)さんは、著書の中で自尊心(自尊意識)のことをこう表現しています。

”自尊意識とは、
自分を大切にし、自分をバカだと思わず、
自分が生きていていいのかと疑問に思わず、
自分の発言に自信がなくて言いたいことが言えないなんてことがない、
自分はかけがいのない自分であるという意識。

 

これを読んで、どきっとしました。

だって私、ずっと自分のことを「自分なんていなくなってもかまわない」って思ってましたから。自分の発言に自信がなくて言いたいことが言えない、なんていうのも当てはまってました💦

 

鴻上さんはこうも書かれていました。

同調圧力が強すぎる日本の学校では、自尊意識が育たないって。

私はこれを読んで、「なるほどな~」って思ったんです。

日本の学校や社会では、どうしても周りに合わせることが求められます。

それって時には、自分の考えや疑問を押し殺しても周りを優先させるってことですよね。

私たちもそう教えられてきたし、今の学校の先生も、会社の上司も、多くの人はそうなんじゃないでしょうか。

 

そしてそれを、知らず知らずのうちに子供に引き継いでいるとしたら…

学校に、社会に、子供を取り巻く大人たちに…

子供の自尊意識、知らないうちに潰されてませんか?

 

英語やスキル、学歴って、大人になってからでも後付けできます。

でも、心こそ、自尊心こそ小さいうちから育んでいくもの。

逆に自尊心が育っていれば、スキルや学歴は自然についてくるし活かされると思うのです。もっと言えば、スキルや学歴などに囚われず生きていくかもしれません。

 

私がママ英語講座でお伝えしたいのは、

子供の一番近くにいるママが、自分のことを大切に思えて、自分の心を守り、

自分を守るように子供の心を守り育てていくことなんです。

 

ママ英語講座では、今月から無料体験会を開催しています。

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子育てが楽になるコツをお話します。

もしよろしければこの機会にぜひご参加ください☺

 

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