こんにちは。

心から「私はここにいていいんだ」と感じられるようになるサポートをしています。

まいこです♪

 

 

 

 

 

 

 

子育てで心がけていること。

公式LINEにご質問をいただきました。

「乳幼児期からの子育てで、気をつけていることはありますか?」

\ご質問ありがとうございます!☺/

 

私は娘に早期教育プログラムをしてきたゴリゴリの教育熱心ママなので、胎教からいろいろと取り組みました。振り返ってみて意味があると思ったものもあれば、なかったものもたくさんあります。続けられたものより、途中で挫折したものの方が正直多いです。

続けられなかったもの、それは私の価値観と合わなかったんですよね。いくら「これはいいよ!」と言われたところで、自分が心からそう思わなかったら続けられないものです。(ちなみに私が一番に挫折したのは、フラッシュカードでした!

 

教育に関する情報を読むとき、個人的には、「脳にいい」「脳科学的に」といった、脳中心な考え方はあまり好きじゃありません。屁理屈を言うようですが、子供って心のある大事なひとりの人間であって、脳という臓器を育てているわけではないと思うんです。

 

脳にいいというより、体全身によくて心も育てるもの。そのバランスがとれているものでなければ、早期教育プログラムでお勧めされたものでも私はばっさばっさ切り落としてきました。知識だけ、脳だけ育ててもしゃーないと思ってますから。

なので、「脳が一番!」という方とは少々意見が異なるかと思います。ご承知おきいただければと思います。

脳を育て、全身によく、心も鍛えるのはこれ!

子供はもちろん、老若男女にいえること。

脳を育て、全身によく、心を鍛えるもの。それはずばり… 運動です!

IBEAの顧問である物理学者のペトロスキー富夫先生はじめ、解剖学者の養老孟子先生など著名な方々も、運動や体力が脳の育ちに関係あるというお話をされています。ペトロスキー先生、学生時代は山岳部で激しい運動をされていたそう。山岳部ってか~な~り~の運動量ですよね。持久力と筋力、精神力が求められるスポーツです。「勉強には体力が大事なんだよ」と先生が仰っていたのが思い出されます。

 

養老孟子先生もYoutubeで仰っていました。運動が強い脳を育てると。

強い脳とは、プレッシャーのかかる状況においても的確な判断ができること。

知識詰め込み型の勉強だけをしてきた人は、ここが弱いという印象を先生はもたれているそう。ちょっとしたプレッシャーでパニくるとのことです。

確かに… こういう方って結構いますね。大学名や企業名でみればとても優秀だけれど、気が小さくてちょっとしたことですぐパニくる人や、プレッシャーに弱い人。養老先生のお話を聞いて「確かに勉強だけだとそういうこともあるかもしれないな」と納得する部分がありました。

小さいころから運動させよう。

運動、と一口にいってもいろいろありますよね。

私が講師を勤めるママ英語講座のメンター養成講座の課題図書に、ジョン・J・レイティ博士の「脳を鍛えるには運動しかない」という本があります。


脳と運動に関する本はいろいろ出ていますが、これだけ読めばよし!と思うくらい説得力がある一冊です。しかも読むと運動をしたくなります。運動をするとホルモンレベルで脳への影響があり、脳が活性化するそう。特に学習効果とポジティブシンキングに効果があると述べられています。↓他にも多くの効能が述べられています。

1. 心血管系を強くする
2. 燃料を調整する
3. 肥満を防ぐ
4. ストレスの閾値を上げる
5. 気分を明るくする
6. 免疫系を強化する
7. 骨を強くする
8. 意欲を高める
9. ニューロンの可塑性を高める

幼少期から運動を行うことで将来の肥満予防や、認知力の向上、学力向上の効果が見込めるようになるのです。

子供は全身を使う遊びや運動をすることが大事。自由に外遊びさせるのがいい!

これに尽きるのではないでしょうか。

 

本当は野山で自由に駆け回らせられたらいいですよね。とはいえ、市街地でコンクリートに囲まれた我が家。なかなか思うようにはいきません。それでも娘が小さい時から、家の周りを散歩したり近くの公園に遊びに行くよう心がけていました。体力を使えば夜もぐっすり眠れますし、気持ちの発散にもなりますしね。娘にも私にもいいことずくめです。

 

子供が小さい時は散歩からはじめて、何らかの形で今でも体を動かすことは心がけています。親がずっと一緒に運動できなくても、習い事で体を動かすものを取り入れてみたり、週末に体を動かせる場所に行ったりと、意識を向けるだけでも違いが出てくると思います。

\ちなみに運動系の習い事は、我が家はスイミングと体操をしています!/

大人も運動しよう!

運動は脳を育てる。しかも脳だけではなく、運動をすることで体や心が強くなります。その効能は計り知れません。

 

未来ある子供たちが運動を必要なのはもちろん、私たち親世代も運動しましょうね♪心も体もすっきりして、考え方が前向きになります。私はアトピーもちなので、アレルギー管理の一環として運動しています。特に心がけているのは、体の巡りをよくする有酸素運動。今年はこれでアトピーを悪化させることなく乗り切ることができました。去年は本当にひどかったので、今ほっと一息ついているところです☺しかも気持ちが明るく前向きになって、運動をすることでいいことがたくさんあると感じています♪

 

「運動は体にいい」そう分かっていても、時間をとって運動するというのはハードルが高い方もいらっしゃるかと思います。ウオーキング、ヨガ、ピラティス、サウナなど、気持ちいいと思うものならなんでもいいのですが、運動についての記事もまた改めて書きたいと思います。

 

今回のご質問。

「乳幼児期からの子育てで、気をつけていることはありますか?」

→小さいころから、子供が全身を使って運動することを心がけています!

というお返事でした。ご質問ありがとうございました☺

少しでもご参考になれば嬉しく思います。

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